野村の悟りー野村克也【読書感想&書評】

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野球人であろうが何であろうが、最も大切なのは「人として」どうあるかという姿勢。

自分には何がたりいのかという問いを生涯勉強していく気持ち、努力こそが成長を生む。

また、どんなに良いコトバを使おうが、根っこの部分にヒトとしての「感謝」や「愛情」というモノがなければ、ヒトを動かすことはできない。

そんなことを本書、「野村の悟り」から教わりました。

 

 

自分の力の無さを受け入れる強さ

去年の梅雨頃、一冊の本に出会い、これからは色々な本を積極的に読んでいこう、もっともっと勉強していこうと思い、ぼくは読書をはじめた。

そして、どうせはじめるなら自分の読んだ本の読書感想でも書いてみるか、というのが当ブログを開始したキッカケだ。

最初は書くのにも随分手こずっていたが、今はその頃と比べると、いくらかはマシな文章が書けるようになったと思ってる。書くのが楽しいと感じれるようにもなった。

しかし、何かにハマればハマるほど、上には上がいることに気づく。

書けば書くほど、人気のブログやインフルエンサー達が書く記事、プロの作家が書くモノのすごさを痛感させられる。

自分との差を、嫌でも理解させられるのだ。

辛いといえば辛い。劣等感に苛まれそうな時もある。でも、この「差」を前向きに捉え、考えてみれば、そう悪いことでもない。

「差」を感じれるということは、これを埋めるためにはどうすればいいのかという次の課題が見えてくるということでもある。ということは、これこそがヒトとして成長できる「光」だとも言える。

自分の弱さ、力の無さを認めることは簡単なことではない。しかし、それを認めさえすれば、次のステージへと上がるキッカケになる。

自分のありのままを受け入れる心が大切なのだなと、考えさせられました。

 

失敗を失敗と判断できるか

先の話に繋がりますが、モノゴトを客観的に捉えることは、自分を高めるためには欠かせないスキルだとぼくは思っています。

自分が行った行動を分析することで、次に役立てていくことができるからです。

逆にそれができないと、成長スピードはガクンと下がる。それだけでなく、同じ過ちを2度3度繰り返すという最もバカげた結果になることもある。

失敗は、失敗だと判断する。

そして、それらを分析し、次に活かすこと。これが重要なのです。こうなれば、もはや失敗は失敗でなくなり、成功という目標に近づく一歩と言うことができる。

それに、これらは何も失敗している時だけのはなしじゃなく、上手くいっている時にも同じことが言える。

データとして残すことは、次のトライで役に立つことはあっても、役に立たないことは絶対にないのですから。

「とは」理論のススメ

本書に書かれていた「とは」理論。これは、モノゴトの本質を理解するためにはとっても良い思考のトレーニングになるなと感じた。

例えば、いきなり「宗教」とは?

と言われてもぼくは答えに困る。多分、ぼくだけではないと思う。

このように、「〇〇とは?」に答えることは思った以上に難しい。それらに対し、しっかりと理解している、あるいはしっかりと考えたことがなければ、答えることはできないのですから。

全てのものに正しい答えがあるわけではありませんが、自分なりの答えは誰にでも見つけることができます。

それに、これらに当てはめ色々考えてみることで、「自分とは何者なのか」という多くの人が悩み、もがき苦しんでいる(もちろん、ぼくも含めて)この問いの答えを導き出すことができるかもしれない、と僕は感じました。

「とは」理論。

これからは色々なモノを「〇〇とは?」に当てはめ、思考を巡らしてみよう。

まとめ

何気なく寄ったセブンイレブンで、何気なく買った「野村の悟り」

200ページもなく、各ページにある見出しも大きい本書はボリューム感がある、読み応えがある。というような書ではない。

しかし、1つ1つのコトバには、野村さんの強い意志と経験が凝縮された存在感ある大切な「教え」が溢れていました。

 

それと、読書感想とは関係のない話ですが、本書はセブン&アイ出版なので、アマゾンとかでは売ってないと思います。

読んでみたいという方は、セブンイレブンに足をお運びください。

 

著書である野村さんは、幾度となく、チームを優勝に導いたことがある野球界きっての大監督。

そんな典型的野球人の野村さんでも、根本の部分で大切にしていることは野球の技術やテクニックではなく「ヒトとしてどうあるか」ということ。

叱ってチームを強くすることも、ヒトを動かすことも、ヒトとしての大切なモノがなければ、選手たちには何ら響かない。

 

どういった世界であれ、根本的に大切なことは大きく変わらないモノなのかな、ということを考えさせられた書でした。

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

読書感想を主に書いてます。 元ニート×ギャンブラー×無職で結婚した男がゼロから這い上がるべく、日々学んでいます。 【座右の銘】 言いたいことも言えない こんな世の中はポイズン。