ニューエリート/ピョートル【感想・書評】

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「仕事」というのは何もお金をもらえることだけを指すのではない。

むしろ、お金をもらうことができなくても、誰かのために、社会のためになるものであれば、

それは「立派な仕事」といえる。

だってそうだろう。

お金なんてのは所詮タダの紙屑で、本当に大切なのはその先にある「価値ある何か」なのだから。

 

ニューエリートってどんな本?

どうも!minami(@baka_doku)です。

今日はピョートルさんの著書、ニューエリートを読みました。

一言でどんな本なのかを説明すると、これからの働き方について書かれている本、です。

ピョートルさんとは、グーグルなどで人材開発や組織開発、リーダーシップなどに携わっていたお方で、今は新しい働き方や良い会社作りを支援するプロノイア・グループという会社でご活躍されているのだそうです。

そんな経歴をもつピョートル自身の経験や体験、お会いしてきた人たちの目線を元に、これからの働き方について助言してくれる、といった感じの本です。

こんな人にオススメ!

  • 自分を変えたい人
  • 働き方や生き方に悩みがある人
  • 新しくて楽しい仕事をしたい人
  • 社会を変えたいと思う人

本書を読み終え、こんな方には良き本になると思いました。

また、個人的にはサラリーマン最高!とかサラリーマン以外に道はない!と思っている方にこそ本書を読んでほしいなと。

価値観が変わるのは間違いないと思う。その価値観の転換こそ、読書のメチャクチャ面白いところの一つだと思いますから。

それでは、本書ニューエリートを読み、ぼくが感じたことや考えたことを書いていきたいとおもいます!

ニューエリート
感想・書評

成功とは「持続的に成長している」ということ

これからの時代をリードする人たちは、「今どこにいるか」という地位よりも元いた場所と今いる場所の差が重要だと考える人たちだと、

ピョードルさんは本書の中で語られていました。

また、これからの働き方で生き残る人たちはゼロから新しい価値を生み出す人たちだとも。

 

それは、何もグーグルやフェイスブックのようなスケールの大きい価値だけを指すわけじゃない。

例えば、自分の趣味でやっているモノを伝える人になるだとか評論家になるだとか、

小さなネットショップを立ち上げるだとかでも全然かまわないと。

要はやることの大小に関わらず、何かについて学び、それらを発信したり誰かに価値を与えることができる人がこれからの時代は強いということです。

 

ぼくの場合で考えてみても、今持つ「志」はこれからの働き方・生き方に対してのモノ。

今の日本は、大人になると苦くてあたりまえ、辛いのが大人だという謎の固定概念が蔓延してますが、

どうせ生きるなら毎日楽しい方がいいに決まってる!というのがぼくの考え。

また、それを今を生きる子どもたちに示し、「大人って楽しいぞ!」と言えるような生き方を体現し、

教えてあげたいなと漠然とではありますが思ったりしています。

 

そのためにもまずは本を読み、学び、それらを発信していくことが今の自分には大切。

持続的成長が大事だというピョードルさんのコトバに、「君は間違っていないよ」と言われたような気がして、益々勉強意欲が湧きました。

究極、誰かに価値を
提供していく行為は全て「仕事」

本書にあるこのテーマにメチャクチャ共感できたので着目せずにいられなかったところなのですが、

究極、無料であろうが誰かに価値を提供していく行為は全て仕事だ!

という言動は、今の時代を鮮明に表しているコトバだとぼくは感じました!

また、それと同時にこの表現は普通に腑に落とせるヒトと、全然理解できないヒトとでクッキリ二手にわかれるだろうな、とも感じた。

 

お金を稼ぎより良い生活を送り、いい車に乗ることが幸せだと感じるバブル世代の価値観昭和おじさんたちは全く理解できないコトバだろう。

だが、今を生きる若い世代。お金というよりはやりがいや社会への貢献度を重視するこれからの世代は、

なんとなくではあるかもだけど、頷くことができるコトバなのではないかなと。

 

ベーシックインカムやブロックチェーン、クラウドファンディングといった資金を集めるシステムなどにより、

お金の価値やマネタイズのタイミングは今大きく変わろうとしています。

何もかもが無料化していき(漫画村なんかいい例)良いモノというだけではお金にすることができない現在、

バブルおじさんのようなお金を稼ぐことが目的になっている昭和的価値観ではドンドン苦しくなっていくだけなのです。

逆に、人の為にとあれこれ無料で与え、信頼を勝ち取ることができる人は、その信用をクラウドファンディングや自分の作品によってマネタイズすることが個人レベルでも可能な時代。

無料で与えることも価値さえあれば意味がある立派な仕事というピョードルさんのコトバの延長には、

そういった信用を得てからマネタイズすればいい、という考えも含まれているのではないかとぼくは思いました。

複数の選択肢と幸福度は比例する

先にも触れた、成功とは「持続的に成長すること」ということに加え、

「複数の選択肢」を持つことも今の時代における成功だと本書には書かれていました。

色々な選択ができれば、自分のやりたいことに集中することもできますし、新たにやりたいことをはじめることもできます。

 

例えば、何かの分野である程度マネタイズできるようになったから、こっちのやりたくないことはできるだけやらなくてもいいように外注を雇い、自分は自分の課題に向き合おう、てな感じです。

このように選択肢はあればあるほど逃げが効くし、いざ強く攻めたいときにも役に立つ。

そういった意味では、今の仕事とは別に副業を始めることは自己実現をする為にもとても良い選択肢です。

だってそうでしょう?本業でまとまった収入があるのなら、最悪副業はお金にならなくても生きていける

本業では「お金」を稼ぎ、副業では「信用」を稼ぐことに集中するという、今の時代にとてつもなくマッチした働き方を選択することができるのが副業なのです。

 

こんなに良い選択肢をぼくは30歳になるまで知りませんでした。

あなたはそんなことにならないよう、この選択肢を今すぐ頭に叩き込んでおくことを強くオススメします。

まとめ

いかがでしたか?

これが本書、ニューエリートを読みとても大切なことだなと考えが深まったところです。

最後にもう一度重要だと思ったところを以下にまとめておきます。

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  • 成功とは「持続的に成長すること」と「複数の選択肢があること」
  • これからの時代は、ゼロから新しい価値を生み出す人が強い
  • お金を得る得ないにかかわらず、価値を提供することは重要

こんな感じかな。

他にも、一瞬一瞬という短い時間や身近な空間でも自己実現できることはある、という話も印象的でした。

例えば、ぼくのように「読書する人を増やしたい」といった思いがあるなら、オススメの本をまずは家族に紹介してみるとか、気に入ったフレーズを子供に話してあげるだとかいうことです。

確かにそうだなと考えるすきを与えられぬまま納得させられました。

 

自由な働き方や生き方と聞くと、なんとなくスケールがでかすぎて自分には到底できっこないと諦めている方もいると思う。

それこそ、ぼくのような三十路世代は特に多いのではないか。

何を隠そうぼくもそうだった。

しかし、ちゃんと学び行動に移せば、そこまで難しいことではないと、色々な本を読んでいくうちにぼくは思えるようになりました。

ニューエリートはさらにその考えを確信的なものにしてくれる、というような本でした。

働き方に悩んでいる、そんな自分を変えたいと思う方は是非本書をチェックしてみてください。

それでは、またっ!!

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ABOUTこの記事をかいた人

読書感想を主に書いてます。 元ニート×ギャンブラー×無職で結婚した男がゼロから這い上がるべく、日々学んでいます。 【座右の銘】 言いたいことも言えない こんな世の中はポイズン。