なりたい自分を見つけたいなら、自分の死について考えてみるといい。

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自分の死がそう遠くないと意識することは、人生の折々に重大な選択をするときに、最も役立つ判断基準になった

これは2005年スタンフォード大学卒業式のスピーチでスティーブ・ジョブズが語った有名なコトバだ。

ぼくたちは、日々判断の連続の中を生きています。

ということは、その判断が自分らしさや将来のキャリア、人生の充実を決めるといっても過言ではないのです。

つまり、そこで正しい判断を下せるようになることがとても重要だということ。

そのためには自分がどうなりたいのか、どうありたいのかを真剣に考え、自分の行動指針となるモノをもっておく必要があります。

 

ではどうすれば「なりたい自分の行動指針」を見つけることができるのか。

それは、自分の死について考えてみることで見つけだすことができるのです。

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なりたい自分と死の関係性

なぜ自分の死を考えることがなりたい自分をみつけることに繋がるのか。

それは自分が死んだとき、周りの人にどのように声を掛けられ弔われたいかが「あなたのなりたい自分」に直結している可能性があるからです。

 

コラムニストのデイビット・ブルックスという方は、人間の美徳を「履歴書向きの美徳」「追悼文向きの美徳」の二つに分けました。

履歴書向きの美徳とは、資産や昇進といった外面的な成功を示すもので、

追悼文向きの美徳とは、親切だったか、誠実だったか、勇気があったかなどの内面的な性質を意味します。

ぼくたちはふと将来を考えるとき、デイビットの言う「履歴書向きの美徳」である外面的な美徳にばかり目を向けがちではないでしょうか。

 

それが悪いわけではない。

むしろお金持ちになりたいとか、昇進したいという気持ちや野心はとても素敵なモノだとおもいます。

しかし、そこばかりを追いかてしまうと大切な何かを失ってしまうような気がぼくにはするのです。

 

自分が死んだとき、「あの人はすごいお金持ちだったね!」とか「すごい勢いで出世したね!」とみんなが口にしたところで、

いい人生だったなと、今のところではありますがぼくには思えそうにない。

そんなことなら、あの人には感謝することがたくさんあるとか、

本当にお世話になっただとか言われたほうが嬉しいという方も多いのではないでしょうか。

そう考えると、

外面的な美徳ばかりを追いかけてしまうのは、自分の本当にやりたいことやなりたい自分から、

知らず知らずのうちにかけ離れていく行為になってしまっている可能性もなくはないのです。

 

思いあたるふしが少しでもあるなら、あなたも自分にとって内面的な美徳とは何なのか考えてみて下さい。

それが自分の思い描く良い結末やストーリーを作っていくスタートに繋がるのかもしれないのですから。

内面的な思いに準しよう

内面的な行動指針が決まれば(そう簡単に見つかるモノでもないとは思いますが)、あとはその思いにそった判断を下し生きていくことが重要です。

たとえば自分の死を考えたとき、

「あの人は本当に勇気があるヒトだったな。」と言われたいとあなたが考えたなら、それに伴う判断をくりかえしおこない生きていくということです。

そのくりかえしの行動があなたの思い描いた「なりたい自分のストーリー」になるのです。

 

余談ですが、ヒトは本当にストーリーが好きです。

自分とは違った生い立ちをもつヒトのはなしや、自分の好きな有名人のドキュメント番組は多くのヒトが面白いと感じているのではないでしょうか。

 

そんな風にもし自分が自分を語るのなら、あなたはどんなストーリーを語りたいですか?

その答えの出発点が自分の死について考えることで見つけらるかもしれないのです。

 

あなたも自分の死について考えてみようかなと、少しはなってきたのではないでしょうか?

さいごに

なりたい自分になるとは、自分がどんなストーリーを語りたいのかとほぼ同義なのかもしれません。

また、そうでなくても自分の内面的な美徳について考えてみることは価値のあることだとぼくはおもいます。

 

自分の内面的な美徳を理解していれば、死んだときのことだけでなく、迷ったときに自分の判断材料としても使えるわけですから何事もスピーディーに決めてくことができたりもします。

時間を節約したり悩んでこころを疲弊させることも少なくて済む、ということでもあるのです。

 

あなたは自分が死んだとき「あの人はお金持ちだったね!」といわれたいですか?

よく考えてみると違う。

自分はただなんとなくお金持ちになりたいと思っていただけだったのかも…といったことをすこしでも感じたのなら、

それは遠い目で見ると自分が本当に欲しいモノではないのかもしれません。

 

そう考えると、結果的に間違ったとなってしまわないためにも、

イマじぶんの求めるモノをしっかりと考えることは、思いのほか大切。

死ぬことについて考える。

気の進むはなしではないでしょうが、

もしかするとあなたですら気づいていない何かを、みつけることができるかもしれませんよ?

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ABOUTこの記事をかいた人

「読書」と「考えること」が主食。読書から得た学び、これからの生き方・働き方について、主に書いているブロガー。 無職で結婚→日雇労働→副業サラリーマン(今)→面白いことで人生が埋め尽くされている(未来)→木(来世)