君たちはどう生きるか【感想・レビュー】普通に泣ける。感動の名作!!

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ひとは、なぜ考えるのだろう。

ひとは、なぜ学ばなければいけないのだろう。

ひとは、なぜ目には見えない心を傷つけ痛みを感じてしまうのだろう。

 

 

それは、私たちが他の動物とは違う、人としての証で、人として成長し、生きていかなければならないからなのだ。

どうも!ミナミ(Twitter♤)です!

今回は吉野源三郎さん原作の著書、君たちはどう生きるのかを読みました!

この本を手に取ったキッカケはホリエモンこと、堀江貴文さんがツイッターで名作だどおっしゃっていたから!!

それでそのツイートを見た日にたまたま入ったセブイレ(大阪ではセブンイレブンの事をセブイレと言います)に1冊だけ置いてあったから即買いしたってわけです!

凄いねセブイレ!ぼくの欲しいものをドンピシャに揃えてくれてるんだから。

「君たちはどう生きるのか」はどんな本?

本書、君たちはどう生きるのかは、地動説を唱えたコペルニクスから名を取り、コペル君と呼ばれるようになった主人公の中学生に、

そのあだ名の名付け親であるコペル君の叔父さんが、人間とはどう生きるべきなのかをコペル君に教え、考えさせるという哲学的・心理的な話が主な内容の本だ。

コペル君が友達を裏切ってしまい、それに対しどう行動していけばいいのか、ということがストーリー調で描かれている。ぼくが今回読んだのは原作ではなく、それをマンガ化したものなんですが、なんと原作は80年も前に書かれたものらしい!

だからといって色褪せた感は全くない。

むしろ、情報が多い今の時代だからこそ、気付きにくい一面を教えてもらえたとぼくは感じている。

情報を一時的に遮断し、立ち止まる。そして、自分と向き合い物事を1つ1つ分解し、根元となるところまで掘り下げ、考えてみる。それがどれだけ人として生きるために重要なことなのか。

そんなことを教えてくれるのが本書〝君たちはどう生きるか″です。

また、内容は深く考えさせられるものばかりなんだけど、ストーリー調で書かれている上にマンガなので、サラッと読める。普段本を読まないというひとでも受け入れやすい作品だと思うぞ!

こんなひとにオススメ!!

メッチャ面白かった!っていうのが僕個人の率直な感想!お笑い系の面白いという意味ではないよ!なんていったらいいのかな?

なんせ、話が深い。

深いという浅いコメントしかできない自分に苛立つほどに考えさせられる本です!

基本、ぼくは面白いと思ったから誰にでも胸をはってオススメできる本なんだけど、疑り深い人のためにもう少し絞ってみます。

こんな人にオススメ!

  • 自分の裏切りやミスが原因で人間関係に大きな悩みを抱えている
  • 自分を責めてしまうことがよくある
  • 物事を深く考える習慣がない
  • 一歩踏み出す勇気がない
とまあ、こんな感じのひとには特にオススメできる本だ!

それでは、ぼくが本書、君たちはどう生きるのかを読み、学びになったところを感想を合わせながら少しだけ紹介していくね!

「君たちはどう生きるのか」
感想と名言

何かに捉われていては、本質を捉えることはできない

自分たちの地球が宇宙の中心だという考えにかじりついていた間、人類には宇宙の本当のことがわからなかったと同様に、自分ばかりを中心にして、物事を判断してゆくと、世の中の本当のことも、ついに知ることができないでしまう。大きな心理は、そういう人の目には、決してうつらないのだ。ー著書、君たちはどう生きるかより抜粋

私たちの地球は太陽を中心にまわっている。今でこそ当たり前だろ!って話なのですが、昔は地球の周りを太陽やほかの惑星がまわっているとされていたのだ。

この事柄から教わるべきことは、人間の思い込みとは相当なもので、それは確証がないにもかかわらず自分の中で当たり前や常識となってしまっているってこと。

そして、その自分の思い込みを取り払って考えてみないと物事のホントの部分は見えてこないってことだ。

ぼくも最近でこそ色々な本を読み、自分のなかに植え付けられていた思い込みや固定概念を疑ってかかれるようになったのだが、昔はこれがホントにできなかった。

学校や親から教えられたことが、何の確証もなく、ぼくの当たり前や常識になっていて、それを疑うことすらしなかった。そんなことじゃあ物事の本質を理解するなんてことはできません。

自分ばかりの目線だけではなく、色々なモノの目線から考えていかないといけないんだね。

やはり学ばないといけない

いまの君にしっかりとわかっていてもらいたいと思うことは、このような世の中で、君のようになんのさまたげもなく勉強ができ、自分の才能を思うままに伸ばしてゆけるということが、どんなにありがたいことか、ということだ。(中略)人類が何万年の努力をもって積み上げたものは、どれでも、君の勉強次第で自由に取れるのだ。ー著書、君たちはどう生きるかより抜粋

これはホントそうだな、と。

今の日本で何かを勉強したいと本気で思えば、人に違いはあれど大半のひとは誰でも学べる。

言いかえると自分のやりたいことは自分の努力次第で誰でもできるということだ。それなのに、それを見つけようとも、始めようともしない人がどれほど多いのか。って話。

ぼくもダラダラと何もせずにこれまで生きてきたので、ぼくが誰かに向けて強く言えることではないのだけど。日本人の多くはいつでも学べる環境にある!ってことだけは、しっかりと心に刻んでおこうね。

ひとが一番つらく感じるもの

苦しみの中でも、一番深く僕たちの心に突き入り、僕たちの目から一番つらい涙をしぼり出すものは、ー 自分が取り返しのつかない過ちを犯してしまったという意識だ。自分の行動を振りかえってみて、損得からではなく、道義の心から、「しまった」と考えるほどつらいことは、おそらくほかにはないだろうと思う。ー著書、君たちはどう生きるかより抜粋

これもホント納得しました。

お酒を飲み過ぎ、生意気なことを上司や友人に行ってしまったり、何かの弾みで暴言を吐いてしまい、大事な人を深く傷つけってしまったり。

こんな「しまった」とおもうときって、自分が悪いのは百も承知なんだけど、自分もなかなかに辛い。まあそれでも自分が悪いんだから何のいいわけもできないんだけど。

でも、そうやってこころを痛める唯一の生き物がひとであり、そこから何かを感じ、行動に移していくことができるのが人間という証なのだ。

本書を読み、ぼくが最も響いたのが次のコトバだ。

心に感じる苦しみやつらさは人間が人間として正常な状態にいないことから生じて、そのことを僕たちに知らせてくれるものだ。そして僕たちは、その苦痛のおかげで、人間が本来どういうものであるべきかということを、しっかりと心に捕えることができる。ー著書、君たちはどう生きるかより抜粋

悪いことをしたのなら素直に謝る。

同じことは二度としないと誓いを立てる。

自分が苦しみや辛さを感じたときは、そこから学ばなければいけない何かが必ずあるのだ。

感想レビューまとめ

本書、君たちはどう生きるかを読み、ぼくが一番感じたのは最後の引用にもある通り、

「苦しむからこそひとであり、苦しむからこそひとは成長できる」ってこと。その苦しみはいったい自分に何を教え、何を与えたいのか。それを考えることが、ひととしての正しい生き方に繋がるのだなと。

また、本当のことを理解するには、自分はまだまだ考えが浅いなということを改めて教えられた。何かを調べるときでも、1つ1つをもう分解できないというところまで分解し、それらを深く掘り下げていかなければいけないなと思った。

あと、ストーリーが超絶良いので普通に感動する。ぶっちゃけ泣いた。笑

ぼくには小学1年とまだ幼稚園の子供がいるのだが、これから人間関係で悩んだり辛い思いをしたときに差し出してあげたい。

そんな本でした。

他にも引用したい素晴らしいところはたくさんあって、もっと誰かと共感しあいたいところなのですが、それは本書を手に取り、あなた自信が体感してほしい。

きっと、あなたの心にも響くコトバがたくさんあるはずだから。

ほんっとにおもしろいので、まだみていないという人は是非チェックしてみてください!!

※追記
この記事がキッカケでホントにちょこっとではありますが、この度朝日新聞に「君たちはどう生きるか」の読書感想を掲載していただくことになりました!

詳しいことはこちらをご覧ください!⇩
朝日新聞に読書感想を掲載していただきました!!

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2 件のコメント

    • コメントありがとうございます!寄贈いいですね!ぼくもいらなくなった本は寄贈することもこれからは視野に入れていきたいと思います。勉強になりました!(^^)!

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    読書感想を主に書いてます。 元ニート×ギャンブラー×無職で結婚した男がゼロから這い上がるべく、日々学んでいます。 【座右の銘】 言いたいことも言えない こんな世の中はポイズン。