戦略は「一杯のコーヒー」から学べ!:永井孝尚【読書感想・書評】 これ、セルフブランディングにも使えるんじゃないの?

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どうも!

読書ブロガーのミナミ(Twitter)です。

読書とは、どんなに良き本を読もうがただ読むだけでは何の意味もない。

そこから学んだことをしっかりと自分に落とし込み、行動に移してこそ、はじめて意味のあるモノになる。

そんなことを思いながら一冊の本を閉じた僕は、すぐさまビールを一本手にとり、飲み干した。もうこの日は、これでもかというほどダラダラしようと決めた。

そうと決まれば善は急げ。つまみをいくか並べ、ビールをもう一本だし、即座に机に向かう。

そんな最高に有益な自己投資中にツイッターを眺めていると、ある一つのツイートに目が止まった。

 

 

Ryoheiさん(Twitter)とは僕の好きなイケメンブロガーさんの1人。もちろんそこに性的な感情や興奮はないので心配はご無用。

Ryoheiさんはとにかく誠実。チカラ強いコトバで書かれた内容の濃いブログ記事は、ホントに勉強になるし、面白い。

そんなひとがオススメする本とはどんなもんやねん?ということで今回はこの本。

永井孝尚さんの著書。
戦略は「一杯のコーヒー」から学べ!を読みました!

 

本書は、Ryoheiさんもいっていた通りストーリー調で話が進行していく。

社員100人規模のコーヒー会社が自社らしさ、自社が持っている強みを生かし、市場規模の大きいコーヒー業界でどうやって戦っていくのか。その戦略や考え方なんかについて書かれております。

まあ簡単にいうと、マーケティング戦略本。

また、「らしさ」というコトバが本書ではたびたびでてきます。

自社らしさとは何か?という会社規模のブランディングについて、本書では色々な戦略が紹介されているのですが、これはセルフブランディングにも使えるな。とおもいました。

だから、ブロガーやYouTuber、インスタグラマーである発信者のかたは、本書で描かれている会社を自分自身とおきかえて読んでみることを強くオススメします!

実際僕はその目線で読みました。だからここから書くこともその目線で読み、感じたことになります。

しかたねぇなおっさん!それでもいいから読んでやるよ!ってかたはこの先も読んでみてください。

それでは僕が共感し、学びになったところを引用を交えながら少しだけ紹介したいとおもいます。

強みとは

会社とは、常に持続した経営力を目指さなければなりません。そのためにはムダを省き合理的にものごとを考えなければいけないときもありますよね。

もちろん、それが功を奏す場面もたくさんある。しかし、合理的に進めることが会社の強みを弱めてしまうケースもあると、本書では指摘されています。

「徹底的な経営合理化で、ムダのない強靱(きょうじん)なスポーツマンの肉体が手に入ると思っている企業は少なくない。だが、行きすぎた合理化の結果、老人のようにやせ衰え、骨と皮ばかりになってしまうこともある。ムダと一緒に、自分たちの強みまで手放してしまうのだ。

これは個人でも同じことが言える。

ブログで例えるなら徹底的にコンテンツのみを充実させ、読み手の時間浪費等を考えながらムダなことは一切書かない記事。

これは経営合理化的記事といえるし、こういった情報配信をのぞむひとは実際に多いし需要があるのも事実。

その一方、コンテンツも充実してはいるが人間であるからこそ起こった書き手の失敗談や、体験談という非効率なムダを盛り込まれ書かれたもの。

こういった記事に需要はないのだろうか。否!そんなことはない。

失敗談やたわいのない体験話は、情報を得るためだけなら普通に考えていらないもの。

でも、その話には人間としての温かみが必ずあります。そんな「人であるからこその熱」を感じたり、共感し合えたりすることが好き、というひとだって必ずいる。

合理的に生きるか、ムダを許容するかどうかで自分ブランディングは大きく変わる。

あなたはどちらを選びますか?

本当に求めているモノを提供できているか

本書で特に勉強になった戦略があります。それはこちら。

そもそも製品とは、3つのレベルから成り立っている。『中核』『実体』『付随機能』だ。

 

・中核とは、お客さんが本当に買っているもの。
・実体は、実際に提供されているもの。
・付随機能は、完全な価値を提供する為のもの。

と、本書には書かれています。

本書にある例えでいうと、スポーツジムに来たひとがいたとします。

その人がジムに求めるものは最先端のトレーニングマシンであったり、冬でも入れる温水プールであったり。要は体を鍛えたり、絞ったりできる環境。

と思った方は残念!不正解です!

じゃあ何なのかっていうと、そのお客さんがホントに欲しいのは『鍛え抜かれたムキムキの体を持つ自分』や『適度に絞られたナイスバディな私』なんです。

これが先で説明した中核にあたるところ。最先端のマシンや温水プールは実体にあたるところです。

そして、付随機能はジムトレーナーの指導や高齢者に向けたトレーニングなどが挙げられる領域。

言われてみれば確かにそうで分かりきったことのように感じますが、言われなきゃわからない気付きにくい所でもあると思います。

それにこれもセルフブランディングに応用できますよね。

ブロガー、YouTuber、インスタグラマーは、自分のブログサイト、自分のアカウントを製品と捉えれて考えることができる。

そう言った目線で自分と向き合い考えをまとめてみるのも面白いと思います。

また、話は少しそれますが僕は18才の頃、大阪のアメリカ村という、それはそれは気品と高級感の溢れる町で服屋さんの店員をしていました。

閉店間際に店長からこんな質問をされました。

『おまえはお客さんが何を買いにきてるかわかってんのか?』

当然のように『服です』と僕は答えました。

そんな僕に店長はこう言いました。

『あんな、お客さんは服を買いにきてるんちゃうねん。その服を着てカッコよくなった自分を買いにきてんねん。カッコよくなった未来の自分という夢を買いにきてるねん

まだ若かったその時のぼくは、

『こいつ、なにゆうてんねん…寒すぎるやろ…』

と思っていましたが、ふむふむ…今になって考えてみると、店長が正しい。

間違ってたのは自分だったんだなぁ、と本書を読み、昔の自分を思い出し、反省しました。

店長、時間がかかったけどやっとわかりました。ありがとう。

ちなみにその店をぼくは1ヶ月でやめた。今は潰れてもうない。ぼったくり値段が少々お高めでしたからそのせいだとぼくは決め込んでいます。

 

おわりに

いかがでしたか?

今紹介したのは本書のごくごく一部ですが、なるほどと思った方もいるのではないでしょうか?

ここには書ききれていないほかの戦略も為になることばかりで、自分にはとても学びになり刺激になった良き本でした!

SNSブランディングという10年前には産まれてもいないだろうというコトバがある今の時代、

セルフブランディングについて真剣に考えてみることは、良い未来に繋がることはあっても、悪い未来にはならないと僕は思います。

 

本書は企業経営について書かれた本ではあるが、そんなセルフブランディングについての思考を深めるのにも参考になる本だなと、僕は感じました。

最後に僕が大事なことだなと思ったコトバを戒めの意味も込めて引用を記しておきたい。

 

どんなに素晴らしい戦略でも永遠には続かない

どんな戦略にも賞味期限がある。

 

人生死ぬまで勉強!がんばるぞ!!

Ryoheiさん、素晴らしい本を紹介していただき、ありがとうございました。

そして、永井さん。とても勉強になる本を書いていただき、ありがとうございました!

 

今回本を紹介してくれたRyoheiさんのブログはこちら↓
BANKーACADEMY

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ABOUTこの記事をかいた人

「読書」と「考えること」が主食。読書から得た学び、これからの生き方・働き方について、主に書いているブロガー。 無職で結婚→日雇労働→副業サラリーマン(今)→面白いことで人生が埋め尽くされている(未来)→木(来世)