仕事で落ち込んでるひとへ。~最悪のスタートも、そう悪いもんじゃない~

 

 

耳元のアイフォンが、毎朝鳴る音とはちがう音を鳴らし震えている。

画面にはアラームという文字ではなく、ある人物の名前が映し出されていた。

眠っていたことを悟られないようにひとまず立ち上がり、大きく深呼吸する。

それだけでは不安だったので、もう一呼吸おいてから、親指で液晶をスライドさせた。

 

電話の内容をかんたんに説明すると、どうやら朝イチでくるはずの人間が現地に来ず、仕事を進めることができない、ということだった。

もっとかんたんにいうと「トラブった」、ということ。

寝起きの耳にボリューム満点の怒鳴り声を垂らされたそのときのぼくは、「今日も憂鬱だな」、と感じることしかできなかった。

 

とりあえず会社に向かおうと朝ごはんも食べず、車に乗り込み、出社する。

ぼくの思いとはうらはらに、出社する道中も、電話は鳴りだすことを辞めはしない。午前中は、そのことについてめいいっぱい時間を使った。

なんとか落ち着きを取りもどし、昼ごはんを食べる。

そのとき、ふとおもった。

「今日は、もうこれ以上に気が落ちる出来事はおきないだろう」

 

今日という日の入口がマイナス100だっただけに、今からはどんなに平凡にすごそうが、右肩上がりによくなるしかない。

そう考えると「最悪のスタート」もそこまで悪くないのかもなと。

 

何事も、自分の捉えかたしだい、考えかたしだいで、1日を良くも悪くもできる。

朝が最悪なら、夜は最高。

こんなにスタートが凹んだのなら、きっと、ここからは上向きに日々がすぎていく。

そこに根拠なんてないけども、そう信じることで、こころはすこし立て直せた昼下がり。

 

大丈夫。

どんなに今がつらくても、晩酌のビールにありつきさえすれば、ほとんどのことは水にながし、今日を心地よく締めくくることができる。

就業まであとすこし。

皆さん、ともに、頑張りましょう。

 

 

 

 

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読書感想を主に書いてます。 元ニート×ギャンブラー×無職で結婚した男がゼロから這い上がるべく、日々学んでいます。 【座右の銘】 言いたいことも言えない こんな世の中はポイズン。